2020/07/26 (更新日: 2021/05/03)

【詳しく解説】パスポートを最短で取得する方法まとめ

パスポートの取得までの最短日数について

初めての方向けに、申請方法や必要書類をまとめてみました。

【パスポートは即日発行できない】

パスポート発行まで必要な日数は

必要書類を提出してから７日間必要で（年末年始、土日祝日を除く）

大まかに10日間程度はかかると思っておいたほうが良いです。

但し、以下の場合は例外です

海外にいる家族が事故にあって入院するなどの

人道上の理由がある場合等に限って

緊急発給制度が使えます。必要書類は新規で取得する時と変わりません。

この制度で緊急時には即日発行してもらえる場合があります。

【手順１】申請に必要な書類を用意しよう

外務省パスポート申請用紙DLサイト↓

１、住民票の取得

住民票の写しは、居住地の役所で発行できますし

マイナンバーカードがあれば、コンビニでも発行可能です。（手数料¥300程度必要）

２、本籍地の確認と戸籍謄本を取得する

現在の居住している市町村ではなく、自分の本籍地の役所でのみ発行可能です。

マイナンバーカードがあれば、居住地のコンビニでも発行が可能です。

コンビニ等で発行する場合は、

必ず事前にインターネットなどで発行予約の手続きが必要です。

但し、自治体によって対応している所とそうでない所があるので、

併せて事前の確認が必要です。（手数料¥450程度必要）

郵送で申請する場合は、到着まで1週間程度かかります。

３、写真の用意

縦45mm×横35mm、6ヶ月以内に撮影されたものを用意

＜外務省＞パスポートの申請参照

https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/passport/pass_2.html

必要な書類が揃ったら、窓口へ行きましょう。

＜外務省＞各都道府県パスポートセンター所在地

https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/passport/pass_6.html

１、一般旅券発給申請書の記入

窓口で直接もしくは事前にwebから申請用紙を記入できます。

https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/passport/download/top.html

【めちゃくちゃ大切！！】

航空券とパスポートのアルファベットが１文字でも違う場合は飛行機に乗れません。

スペルミスの場合は、新たに航空券の予約を取り直すことになりますので、

本当に注意して下さいね。

例　SAITOU、SAITO

　　OTANI、OUTANI、OOTANI,

　　SHIMIZU、SIMIZUなど

申請後、1週間（年末年始、土日祝日を除く）で完成します。

２、パスポートの申請手数料

３、パスポートの受取に必要なもの
パスポートは本人しか受け取りできません。

パスポートの申請には時間がかかります。

海外に渡航が決まったら、余裕を持って申請するのが良いです。