【オーストラリアの田舎に住んだ話】郊外のDonnybrook
【オーストラリアの田舎に住んだ話】何もない田舎街Donnybrook編
仕事、友人、お金が欲しかったら、迷わずバックパッカーズホステルへ!!
僕が、オーストラリアでワーキングホリデーをスタートさせた街です。 場所はパースから,南へ200kmの場所でした。
2015年の2月から10月まで8ヶ月過ごした場所を お伝えしたいと思います。
1、ドニーブルックで住む場所はどんな所がある?
- シェアハウス
- キャラバンパーク(キャンプ場)
- バックパッカーズホステル
宿泊費はどれも週に150$〜くらいでした。 シェアハウスは少人数で一戸建てに住んでいるので、 個室だったり、生活スペースに余裕があったりで ゆったり生活していました。 バックパッカーズは、ごった返してますし 繁忙期はカオス状態です。
知り合いがいない!早く友達を作りたい、早く仕事もしたい!!!
結論:バックパッカーズに行きましょう。
いろんな国からワーホリに来ている人が大勢いる。 そこに住んでいる代わりに仕事を斡旋してくれる。 僕が住んでいた ブルックロッジは、いい意味でカオスでした。 http://brooklodge.com.au/backpacker-work-donnybrook.html
大変だったこと
- キッチンの利用
- シャワーの順番待ち
- 朝のトイレ待ち
- シェアの冷蔵庫のスペースがなくなる。
- 冷凍庫が早い者勝ちでスペースがない。
- 夜めちゃくちゃうるさい時がある
良かったこと
- すぐに友達ができる
- 仕事がすぐに見つかる
- 人数が多いので、わいわいしていて楽しい
多い時で100人くらいいたので、キッチンは本当に争奪戦でした。 香港、台湾勢が多く彼らと仲良くなると、順番譲ってくれたり 料理を分けてもらっていたりしました。 明るくて陽気な人が多くて 繁忙期は、日本人も20人くらいいました。 繁忙期が過ぎると静かになります。 オーストラリアは日本と真逆の四季なので、2月が夏で8月が冬です。 シーズンの終わりが、5月くらいなので一気に仕事量も減り、人数も減ります。 短期間で一気に稼ぐ人が多いです。 ドニーブルックの街は特別何にもない。 公園、スーパー、パン屋、銀行、郵便局、体育館、図書館 があるくらいで、遊びに行く時は車で、バンバリーや、バッセルトン、パースまで行ってました。
2、ドニーブルックの食事事情
近所にスーパー(IGA)があって、基本自炊です。 仕事が休みの前日は、よくみんなでBBQをやりました。 食材だと、パンとパスタが安かったので、 みんなの弁当はサンドイッチ、パスタが多かったですね。 牛タンが安かった。日本の1/10くらいの値段でした。 野菜と果物は、宿のみんなが収穫してきたものが キッチンのフリースペースに置いてあって、重宝しました! 週末に皆んなで、車に乗り合わせて少し離れた街へ買い出しに行っていました。 逆に、外食は結構高いです。ランチで20$くらい。
英語は必要?
結論、全然話せなくてもOK 生活していく中で、現地で勉強していけばOK
仕事の見つけ方、給料はどのくらい?
バックパッカーズホステルなので、 順番に仕事がまわってきます。 収穫のハイシーズンは、たくさん仕事があるので、 すぐに仕事がまわってきますが、 仕事の少ない時期だと、1ヶ月近くまわってこない人もいました。 基本的に、先着順でマネージャから振り分けされるので、 仕事の良し悪しは運次第です。 因みに、アルバイトの最低賃金は業種別でオーストラリアの法律で決まっています。 https://www.fairwork.gov.au/about-us/news-and-media-releases/website-news/the-commission-has-announced-a-1-75-increase-to-minimum-wages 農場の場合は20$以上がほとんどです。 稼げる仕事もあるし、数日で終わってしまう仕事もあります。 自分が働いていたブドウ畑は 時給で21$(当時¥1,900)程度で、7時間、週5日(天候による) 週に$600-700くらい稼げたので、生活費は十分でした。 稼げる仕事は週に1000$くらいになりますが、めちゃくちゃハードです。 バターナッツ、パンプキンの仕事がキツめでした。 ボスと喧嘩して1日で辞めてくる人も多かった。 トマトの収穫は稼げるかわりに1日10時間以上は働いている友人が多かったです。 農場の仕事は重労働ですが、終わった後の充実感はとてもあります。
移動手段は?
職場までは車を持っている人が相乗りで乗せて行ってくれる。 往復のガソリン代は払う決まりだった。 僕は、3ヶ月ブドウ畑で働いた時に50万円近く貯まったので, 車を購入しました!
この記事を参考に、充実したワーキングホリデーを楽しんで下さいね!!
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