オーストラリアのワーキングホリデーで1年働いた話【ワーホリ】
オーストラリアの農場を中心に仕事をしていました。
2015年から1年実際にオーストラリアで ワーキングホリデーを経験したので、 どんな仕事をしてきたのか紹介します。 ワーキングホリデー前半は西側、 後半は東側に移動して仕事をしました。
ワーキングホリデーで携わった仕事内容
西側:パース(WAの都市部)
- コンサート会場の設営(夜勤)
ドニーブルック(WAの田舎)
- ブドウの収穫
- リンゴの収穫、リンゴのプルーニング(収穫後の枝切り)
- 苗を植える
東側:ヤング(NSWの田舎)
- サクランボの収穫
タンバランバ(NSWの田舎)
- ブルーベリーの収穫
- ホテル解体
ざっとこんな感じです。
オーストラリアの時給はワーキングホリデー出来る国の中でも最高です。
オーストラリアがなぜ人気かとというと、何と言っても時給の高さです 法律で最低時給が決まっていて、最低時給は$24.80(1 $=80円計算で約¥2,000)です。 2020年7時点 https://www.fairwork.gov.au/pay/minimum-wages
オーストラリアで携わった仕事内容
コンサート会場の設営(夜勤) オーストラリアに着いた初日の安ホテルで、 人数が足りなくなったという事でスカウトされました。 夜10時から朝5時までのめちゃくちゃハードワークでした。 着いて初日という事もありフラフラでした。 時給20$で後日銀行振込すると聞いてましたが、登録ミスにより 給与は貰えませんでした。タダ働き。
ブドウの収穫 テーブルグレープで、スーパーなどで売られるブドウの収穫をしました。 マスカットや、種無しの巨峰など数種類の収穫でした。 雨天時は休みで、朝7時から夕方5時くらいまでの仕事でした。 これは、3ヶ月くらいでしたが、むちゃくちゃ楽しかったです。 リンゴの収穫 超大型の機械に乗っての収穫作業でした。ボスがめちゃくちゃ怖くて、 リンゴを雑に扱うとFu**kって怒鳴られます。1日でクビになる人もいました笑 リンゴのプルーニング(木の枝選定) 収穫が終わった後で、次の年の為に枝の選定をします。 1本1本違うので、最初はとても難しくて苦戦しました。 ボスのアドバイスが、”仕上がりが可愛くなるよう切れ!!”というのが 一番思い出に残っている言葉です。
ただ苗を植える 直線500Mはあろう土地にただ苗を植えていく仕事です。 それが、何百レーンもあり、めちゃくちゃ大変でした。 数日に1回、ただ葉っぱを取るという作業もあり 単純作業ですが、炎天下の時も雨天時も屋外での作業は 気力体力が入りました。
サクランボの収穫 老夫婦が営むサクランボ農園での作業でした。 ボスのお爺さんが話好きで、なかなか作業が進まず 成果報酬だった為、全然稼げませんでした。ただ、一生分のサクランボは 食べたと思います。
ブルーベリーの収穫 友人の紹介で働く事になりました。 超広大な敷地でのブルーベリーの収穫でした。 ブルーベリーは高級フルーツの1つなので、 稼ぐ人は1週間で、1000$以上稼いでました。 ここでも、一生分のブルーベリーは食べました。 ホテルの解体作業 ブルーベリー農場のオーナー所有のホテルの リフォームを手伝ってました。トイレや、風呂場の タイル剥がしでめちゃくちゃ肉体労働でしたが、 休憩時間に食べていたクッキーが最高に美味しかった。 こんな感じで、主に田舎の農作業をメインで働いていました。 都市部に行けば、レストランや、カフェ、ホテルの清掃などの仕事も たくさんあります。 ワーキングホリデービザはいろんな仕事が出来るので、 やってみたい仕事に色々挑戦してみたらいいと思います。
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